【ノルウェー】オスロ訪問1
2015年3月30日
オスロはノルウェーの首都で、「オスロフィヨルド」と呼ばれる湾のいちばん奥に広がる海沿いの街です。
オスロを旅して驚かされるのは物価の高さです。「世界一物価が高い街」と言われるほどです。感覚的には日本の物価の2倍から3倍で、東京も物価の高い街ですが、それ以上なわけです。
とくに外食しようとすると、とても高く感じます。ファストフードで1500円は見ないといけません。これでは生活がたいへんではないかと心配になります。
とはいえ、ノルウェーは平均収入も高いので、収入と支出のバランスはとれているようです。その代わりノルウェーの人が海外旅行すると、とてもお金持ちになった気がするそうです。
このあたりの物価感覚はほんとうにむずかしく、気にすると旅行がしづらくなります。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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