【ノルウェー】オスロ訪問 10
2015年6月29日
オスロは「オスロ・フィヨルド」に面しています。これがフィヨルドかと感動したくもなるのですが、名前はフィヨルドでも、厳密には「湾」とのことです。
オスロ・フィヨルドではクルーズ船が出ていて、湾を周遊したり、ノルウェー民俗博物館のあるエリアに出かけたりして、フィヨルドを体感できます。
アーケシュフース城を散策すると、オスロ・フィヨルドが一望にひらけます。フィヨルドではないとはいっても、やはりフィヨルドだと感じてしまいます。
画家ムンクがアトリエを構え、作品のモティーフを探したのもオスロ・フィヨルド沿いの街だったのも影響しているのかもしれません。
アーケシュフース城はオスロを守るために築かれたもので、今日も軍事的な役割があり、兵がいます。
オスロは北欧らしい雰囲気があり、ちょっとちがうヨーロッパと出会うには楽しめる街です。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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