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釜山の名店でカラダに効く薬酒を☆

2016年11月 4日

釜山に滞在中は、身体にいい韓国料理や伝統茶を味わい、韓医院(韓方医療の病院)で鍼を打ち、温泉で休息と、ヘルシーに過ごしています。そんなかでもお気に入りは、韓国伝統薬膳料理専門店「貞林」の薬酒です。この薬酒は店のオーナーで韓国伝統薬膳料理研究家の鄭英淑さんが、自らの手で作っているもの。友人たちは「この薬酒、たくさん飲んでも、二日酔いにならないよ」といいますが、私が愛飲する理由は身体が温まるからです。冷え性の私は薬酒を飲んだとたん、身体がポカポカしてくるのがわかります。韓方の香りもほのかに漂い、飲んでいるだけで健康になる気がします。薬酒のレシピを聞いてみましたが、やはり企業秘密でした(笑)。もちろん、メインは食事で、野菜を多用し、季節の素材を重視した料理がコースで出てきます。韓国料理に欠かせないコチュジャンやテンジャンは5年近く発酵させた自家製で、料理の味をぐんと深めています。また、4年ほど漬け込んだキムチも発酵による栄養分がたっぷり。その乳酸菌で消化もいいのか、料理をたくさん食べても胃もたれしません。日本から家族が来たら、まず、連れて行きたいのがこのレストランです。貞林/☎051-552-1211 東莱区壽安洞460-3

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☆風情ある韓屋を利用。冬はオンドル(床暖房)がじんわりと心地よいです

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☆自家製の薬酒は瓶で出ててきます。ぜひ、お試しください!

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☆どのコースもボリューム満点。予約すれば宮廷料理の神仙炉もOK

(これは違う日に写真家の鈴木圭さんが撮ったものです)

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☆韓国伝統薬膳料理研究家の鄭英淑さん。韓国の食文化を世界に伝える活動もしています

 

 

 

 

 

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取材担当プロフィール

桃井のりこ

桃井のりこ

プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi