中心街にあるショッピングセンター
2009年3月23日
共和国広場にパラディウムという大きなショッピングセンターがあります。ズリチン駅やチェルニー・モスト駅など、地下鉄の最終駅にあるモールに比べると、中心部にあるだけあり、ちょっと高級でファッショナブルな雰囲気が漂います。2007年にオープンしてまだ間もない商業施設です。
建物は地上3階地下2階で、中央部分が吹き抜け構造になっているため、とても開放的な印象があります。各ショップはこの吹き抜け部分を取り巻くように並んでいます。
高級イメージのせいか、最初はちょっと近づきがたい雰囲気もあり、あまり人もいなかったのですが、なじむにしたがってにぎわうようになったのはおもしろいことかもしれません。
地下の食品コーナーにある魚屋さんでは新鮮な魚をはじめ、日本のキューピーマヨネーズやブルドックソースが並んでいます。レストラン街には回転寿司があり、日本的なものが知らぬ間にすっかりプラハっ子の生活に入り込んでいます。
高級イメージのせいか、最初はちょっと近づきがたい雰囲気もあり、あまり人もいなかったのですが、なじむにしたがってにぎわうようになったのはおもしろいことかもしれません。
地下の食品コーナーにある魚屋さんでは新鮮な魚をはじめ、日本のキューピーマヨネーズやブルドックソースが並んでいます。レストラン街には回転寿司があり、日本的なものが知らぬ間にすっかりプラハっ子の生活に入り込んでいます。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
増田さん、初めまして。
「翼の王国」拝読させて頂き、お邪魔しました。
知らない土地に、郷愁に似た感覚を覚えることはこれまでもありましたが、今回のは強烈でした。
ブログ楽しみにしています。
早速バックナンバーをと。。。
まそぷすと | 2009年3月28日 09:20
こんにちは。書き込みをどうもありがとうございます。たしかにこの祭りは日本の祭りにも似ている部分があるなあと感じています。根っこの部分は同じなのでしょうね。
増田 幸弘 | 2009年3月28日 15:28