市場のサクランボ
2009年8月 3日
７月半ばをすぎるとサクランボももう時季外れになってきますが、この時期に出回る黒っぽい色をした大粒のサクランボはとてもおいしいです。アメリカンチェリー系が好きな人でしたら、きっと気に入ることでしょう。
野のサクランボは味の善し悪しに大きな差がありますが、スーパーや市場で売っているものはやはり"アタリ"が多いようです。傷んでいるものが混じっていることもあるので、スーパーではよくみて選んでください。市場では悪いものは取り除いてくれることが多いようです。市場では売っている人によって値段にずいぶん差があり、ぐるり一周して、どれにするか決めるとよいかもしれません。値段は１キロ単位で、40コルナ（200円）から60コルナ（300円）程度でしょうか。
サクランボは高いものと思っている日本人はそんなサクランボを見るとニタニタしてしまいますが、チェコの人たちはサクランボに対していたってクールなようです。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」（白水社）や「プラハ カフカの生きた街」（パルコ出版）などの著作がある。
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いいですね〜〜〜。
フルーツ大好きの私にとって羨ましい限りです。
とも | 2009年8月 8日 00:42
こんにちは。最近はスイカがおいしいです。気候が似ている関係か、北海道の「でんすけ」のような絶品スイカにときどき出会います。
増田 幸弘 | 2009年8月 8日 02:05