きれいになったプラハ中央駅
2010年7月 5日
ドイツやオーストリアなど、隣国から列車でプラハにアクセスする人とって、プラハ中央駅かプラハ・ホレショヴィッツェ駅のどちらかがプラハの表玄関になります。
プラハ中央駅はつい最近までなんだか怪しく、いかがわしい雰囲気がありました。はじめてプラハに来るのが夜だったりすると、「大丈夫なのか」とドキドキしてしまった人もいることでしょう。
そのプラハ中央駅がこのところ見違えるようにきれいに、明るくなりました。有料だけれどもきれいなトイレ。明るい場所にあるコインロッカー。洋服やアクセサリーを売るお店。書店やファストフードのお店もあります。警察やガードマンが巡回警備し、目を光らせています。
それでも先日、ジュースを買おうとしたら、うんともすんともいわない自動販売機がありました。入れ代わり立ち代わり、お金を入れても商品が出てこないことに首をかしげ、その場を去っていきました。
不思議に思ってしばらく見ていると、お金が販売機のなかに入らないような仕掛けをしている人がいることに気がつきました。なんだかプラハ中央駅らしいなあと笑ってしまいましたが、みなさんは用心してくださいね。
みんなが怒って蹴っ飛ばすからか、販売機のあちらこちらがへこんでいるので、どの自動販売機が怪しいか、すぐにわかると思います。
そのプラハ中央駅がこのところ見違えるようにきれいに、明るくなりました。有料だけれどもきれいなトイレ。明るい場所にあるコインロッカー。洋服やアクセサリーを売るお店。書店やファストフードのお店もあります。警察やガードマンが巡回警備し、目を光らせています。
それでも先日、ジュースを買おうとしたら、うんともすんともいわない自動販売機がありました。入れ代わり立ち代わり、お金を入れても商品が出てこないことに首をかしげ、その場を去っていきました。
不思議に思ってしばらく見ていると、お金が販売機のなかに入らないような仕掛けをしている人がいることに気がつきました。なんだかプラハ中央駅らしいなあと笑ってしまいましたが、みなさんは用心してくださいね。
みんなが怒って蹴っ飛ばすからか、販売機のあちらこちらがへこんでいるので、どの自動販売機が怪しいか、すぐにわかると思います。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
ナンダかチョット笑えるね?
日本の自販機は、2年程度で、新機種の更新されているきがするので、どこも綺麗です。
へこんでいませんね。
でも、無理やりバールなどでこじ開けたり、ひどいのは、ガスで切ったりと、被害も多いようです。
知っている自販機は、毎年被害に会っています。
いわなやまめ | 2010年7月 5日 11:46
プラハらしいと思えるのはその自動販売機に「見張り」がちゃんといることです。日本の自販機はきらきらしていて、きれいに感じます。
増田 幸弘 | 2010年7月 6日 20:42