見応えのあるプラハ城の衛兵交代式
2010年9月 6日
見所が多いプラハ城のなかでも人気を集めているのが、毎正時におこなわれる衛兵の交代です。
正門のほか、地下鉄マロストランスカー駅から旧登城道の階段を上ったところにある入り口、トラムの停留所「プラハ城」から城に向かったところにある入り口の合わせて三カ所で衛兵が交代する様子を見ることができます。
なかでも見応えのあるのが、正午に正門でおこなわれる交代式です。普通は二人いる衛兵の交代のため、リーダー格の衛兵が二人の交代要員を率いてくるのですが、正午の交代式では多くの衛兵が集まります。
お城の窓から楽隊が顔を覗かせ、ファンファーレを奏でるなど、華やかさもひときわです。ぜひ時間に合わせて、交代式の様子を見てみてください。各国の観光客が集まり、ごった返しますので、30分ほど前に行って、最前列で場所取りをしたほうがよいでしょう。
なかでも見応えのあるのが、正午に正門でおこなわれる交代式です。普通は二人いる衛兵の交代のため、リーダー格の衛兵が二人の交代要員を率いてくるのですが、正午の交代式では多くの衛兵が集まります。
お城の窓から楽隊が顔を覗かせ、ファンファーレを奏でるなど、華やかさもひときわです。ぜひ時間に合わせて、交代式の様子を見てみてください。各国の観光客が集まり、ごった返しますので、30分ほど前に行って、最前列で場所取りをしたほうがよいでしょう。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。