Guam サンライズ&サンセット
2011年10月28日
某ガイドブックによると594キロ平方メートルの面積を持つグアムは、日本の淡路島くらいの大きさと記述があります。以前、夫が単身赴任で暮らしていたため、よく通ったシンガポールも淡路島ほどの大きさといわれますが、国土のスケールはグアムに2年暮らしても実感できません。
アメリカ準州のグアムは、Where America's day begins(アメリカの1日の始まる場所)といわれる通り、グリニッジ時刻でアメリカで一番最初に太陽が昇る地域となります。ちなみにグアムは日本より1時間進んでいるため、毎年恒例のボジョレーヌーボーの解禁も日本より先に、アメリカでは一番に楽しめるのです。
アメリカで一番最初に夜が明けるグアムでの日の出。島の北東、太平洋側より太陽が昇ります。2年続けて元日に夫と拝んでいます。そして、アメリカで一番最初に沈む夕日は、グアムの観光地タモン湾からも望めます。フィリピン海側に面するタモン湾に沈む夕陽の美しさは言葉には表せません。ホテルの部屋やビーチからの絶景をぜひ、楽しんでください。
★夕暮れのやわらかな色調が心を癒してくれます
また、サンセットスポットとしておすすめなのが、その名の通り「サンセットグリル」です。フィリピン海沿いに北西へ、アサン地区方面に車を進めます。BBQチキンと手作りピザが絶品。もちろん、ここではビールで乾杯!手作りピザはハーフサイズもオーダー可能です。庭先からハーブを摘み取り添えてくれます。
★ダイバーショップも隣接。海の美しさもお墨付き!
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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