グアムの楽園☆ココス島へ
2012年5月 3日
一年中、青い海と空が広がる南の島グアムはマリンスポーツのメッカ。リピーターの中にはマリンスポーツ目的の人も多いようです。なかでもおすすめは、グアム本島の南に浮かぶプライベートアイランドのココス島。ココス島へはタモンから南部へ車で約50分の「メリッソ港」から専用船でアクセスする形です。ラグーンと透明な海に囲まれた美しい島には、熱帯特有の自然が手つかずのまま残され、野生の動植物を目にすることもできます。また、絶滅危惧種ココバードもここに棲息します。島内のアクティビティなどはすべてクーポン制で、案内所でクーポンを購入するシステムです。私は今回、半日滞在、ビーチでのんびりしながら、シュノーケリングを楽しみ、メインイベントはパラセーリングにしました。次回は終日滞在にし、ダイビングやウェイクボードをするつもりです。10月から4月までは貿易風の影響で、グアムでは唯一のウインドサーフィンのポイントとなります。また、地元の人に人気の釣りの穴場でもあります。写真には撮れませんでしたが、桟橋近くでマンタを4匹、パラセール中の空の上からは泳ぐ海ガメを見ることができ、大感動でした。
★専用船で約10分、船内から眺めるグアムもすてきです
★ココス島の玄関となる建物。ここに案内所があります
★カヤックのレンタルは1時間10$
★いざ、パラセールへ。二人乗りで30分100$です
★パッケージに含まれるバイキングのランチ
また、イルカ好きの私としてはグアム発の「イルカウォッチング&ココス島」のパッケージもおすすめです。レンタカーで直接、メリッソ港までドライブするのも楽しいですが、送迎付きのパッケージプランをツアーデスクで申し込めるので、ツーリストには気軽かもしれません。レンタル完備ですが、事前にグアムのスーパーでスナックやレジャーシート、スイミングブーツやシュノーケルセットを用意するのも、楽しみのひとつといえそうです。
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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