グアム★ロードサイドショップ
2012年6月16日
グアムの郊外を走っていると、道端にトラックを停めて品物を売る人をよく見かけます。土日の週末に釣りを楽しみ、その後、路上で魚を売るという趣味と実益を兼ねたフィッシュマンも多いようです。ときにはキハダマグロやカジキマグロなどの大物や、地元のフィリピン系に人気の小アジなどが売られます。古タイヤやホイルや中古車から取って来た車の備品、日用雑貨満載のトラックなども出没します。そして、私のお気に入りはフルーツ＆ベジタブルスタンドです。庭で（？）収穫があると店開きとなるようで、スタンドに行ってみるまで買えるかどうかわかりません。値段も大雑把ですが、おまけをたくさんつけてくれるので得した気分になれます。もぎたてのアボカド、マンゴー、パパイヤ、ポメロ（ざぼん）、ライム、モンキーバナナなど、南国らしい品ぞろえ。常夏の島グアムでは２〜３カ月おきに収穫が可能なようです。ときどきスイートコーン売りのトラックも出没します。北海道育ちの私はトウモロコシには口うるさいのですが、グアムのスイートコーンは素朴な風味で気に入っています。沸騰した湯にたっぷり塩を入れて、さっとゆがいて味わいます。そろそろコーン売りのやってくる時期。運転中、路肩から目が離せません。
★この雑貨屋さん、１カ月おきに我が家の近くにやってきます
★熟れたアボカドを２個買ったら、おまけが青いアボカド４個でした！
★一袋10本入りでUS$６。ナマのままでも甘くて柔らかいです
★道路沿いの看板。魚ならまだしもさすがに豚１頭は...
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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