グアムの美しい自然を守るため
2013年2月 1日
以前生活していた東京都やアメリカ・ワシントン州は、ゴミの分類が当たり前でかなり細かく分けていました。そのため、4年前、ゴミの分別化がされていないグアムに越して来たときには戸惑いました。生ゴミもリサイクル可能な資源ゴミもビンも段ボールも、何もかも一つの袋にまとめて入れるだけなので、アルミ缶やガラスやペットボトルを捨てるたびに、胸が痛みます。最近はスーパーなどでエコバッグを奨励するようになり、リサイクル可能な資源ゴミの回収も実施。少しずつ変わりつつあるグアムですが、我が家を含め一般の家庭におけるゴミの回収の状況は変わらず....。ちなみに我が家の場合、週に一度(月曜日の早朝)大きなゴミ箱(詰め放題?!)を回収に来てくれます。毎月35$の収集料金を支払っています。近所のゴミ箱からあふれた扇風機や木材なども、同様に回収されていました。2013年はグアムの美しい自然を守るために、島民も少しずつ意識を変えていくときかもしれません。
★スーパーの入口にエコバッグ推進の看板も登場
★資源回収箱に持参する日々、捨てる側も気分がいいです
★回収を待つ、一般家庭用ゴミ箱
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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