グアムでおいしいビールを
2013年5月20日
以前もテーマにしましたが(2011年2月12日/南の島のビール事情)、グアムでは気候のせいかビールがより一層、おいしく感じられます。日本から友人が来たときには、グアムの地ビールが楽しめるハガニャの『ザ・マーメイド・タバーン・アンド・グリル』へ案内します。ここは私の自宅からは距離があるため、車で生活する中、あまり頻繁に顔を出せないのが残念です。この店で扱っている地ビール「ミナゴフ」を醸造所で販売していると聞き、最近はそれを購入し、自宅で楽しんでいます。かつて住んでいたシアトルの『マイクロブリュワリー』で飲んでいたIPA(インディアペールエール)を思い出させる風味とほろ苦さのミナゴフのIPAは、本当におすすめです。オランダのグロールシュのように瓶詰めで販売し、2回目以降はその瓶を持参して中味のみの購入。造り酒屋さながらの楽しいシステムです。そして、「グアムの水は硬質でビールに適している」という日本人オーナーの話に思わず納得!私の大好きなビールがおいしいチェコやドイツ、デンマーク、イギリスも硬水の国です(軟質の水のオランダも日本同様、飲みやすいビールの宝庫ですが)。アメリカを代表するバドワイザーやミラーも含め、さまざまなビールをグアムで楽しんでみてください。
☆GEKKOのマークがグアムらしいミナゴブのボトル
☆最近、定番の自宅での晩酌セット
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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