USA 郵便について
2014年5月25日
日本と比べると郵便事情は少し遅れている感のあるアメリカ。日本ではコンビニエンスストアでも代行で、ゆうパックの受付や切手やはがきの販売など、簡易郵便局並みの役割を果たしています。ここグアムも含めアメリカ本土では、郵便切手は郵便局まで出向く必要があり、とくにツーリストが手に入れることは難しいです。また、町のどこにでも郵便ポストがあるわけではないため、投函するときも一苦労です。ただし、ポストは少ないのですが、自宅のポストに目印の赤い旗を立てたり、ポストに付属するOUT GOINGに入れておけば集荷してくれます。そして、切手をつねにまとめ買いする私を感動させたのは、郵便切手は国内用海外用ともに金額は記されておらずFOREVER、USAの文字のみ。一度購入しておけば、郵便料金が値上がりしてもそのまま使用できる切手です。たとえば、日本の場合、はがきを送るのに50円の切手が必要な場合50円分の切手を用意し、5円値上がりすれば50円の切手に5円分の切手を購入して2枚貼りますが、アメリカでは切手代が5セント値上がりしようと追加料金は課金する必要はなく、そのFOREVER 切手をそのまま利用できます。このフレキシブルな対応は、日本の郵便局に唯一、勝る点だと思います。
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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