GUAM☆ジャングルクルーズ
2014年11月 1日
グアムでジャングルのトレッキングやハイキングはずいぶん満喫しましたが、以前から興味があった『ジャングルリバークルーズ』にはなかなか挑戦できずにいました。先日、ようやく重い腰を上げて(?)、ジャングルリバークルーズを初体験。以前、ブログでも紹介したことがあるグアムの名瀑『タロフォフォ滝』は、タロフォフォ川となってグアム東の太平洋に注ぎ込みます。そのタロフォフォ川の1時間半ほどのクルーズです。ジャングルの深い茂みが美しく、日ごろの疲れも一掃されました。ヤシの木が多く茂りますが、それ以外では一年中美しい黄色い花をつけるパゴ(野生のハイビスカス)の木が目立ちます。深い茶色の川面とジャングルの緑、黄色いパゴの花との美しい対比が楽しめました。残念ながら、よく見られるらしいイグアナは現れませんでした。しかし、カニやヤシガニやナマズ、川サヨリ、川マス、コイなど、さまざまな魚の姿を見ることができました。途中、先住民族チャモロの村の跡地を散策し、ラッテストーンの遺跡なども見学、有意義な時間を過ごせました。ちなみにタロフォフォ湾は、日によってはサーファーが集まる波乗りのポイントのひとつですが、クルーズにはまったく影響はありません。『ジャングルリバークルーズ』はホテルのツアーデスクなどでもかんたんに申し込めるので、グアムの別の顔を発見してみてはいかがでしょうか。
☆素朴な作りのクルーズ船で出発します
☆ヤシガニはチャモロの人々のごちそうともいわれます
☆かつてのチャモロの生活を伝える高床式住宅(レプリカ)
☆ラッテストーンの遺跡も見られます
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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