南の島からHappy Holidays
2015年12月24日
毎年、当ブログでもご紹介していますが、クリスマスから年末年始のグアムは、どこもクリスマスの飾り付けが施され、一番きれいなシーズンです。夜のライトアップもさることながら、各ホテルも競い合うように装飾し、ツーリストを楽しませてくれます。グアムでは333年にわたるスペインの植民地支配の時代からの名残りで、カソリックの信仰が深いためクリスマスは一年でも大切な祝日のひとつとなっています。ハーレー彗星により救世主の誕生をクリスマスイブに知った東方から三人の賢者が貢物を持参しやってきたといわれるご公現の日(1月7日)まで続きます。クリスマスの飾りつけもほとんどがこの日までか、1月31日のキャンドルマスのミサまで続くので、南の島のクリスマスは1月いっぱい楽しめます。ホテルめぐりやイルミネーションを楽しむナイトウォークも、スケジュールに加えてみてはいかがでしょうか。
☆ヒルトンのデコレーション。竜宮城のようなイメージ?
☆ウェスティンの品格のあるツリーの飾り付け。毎年、参考になります
☆リーフホテルはツリーの背後にプールとフィリピン海。テンションもアップ!
☆シックで素敵な飾りにさすが!とうなってしまったデュシタニのツリー
☆日航の飾り付けにはチャモロテイストも加わり、エントランスに惹かれました
☆音と光ショーで楽しめるマイクロネシアモールのセンターコートも大人気!
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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