レシピに必須!カラマンシー
2016年6月30日
グアムやアメリカの食材を使い、和の調味料や調理方法で自己流レシピを考えるのが好きな私。グアムではいつも、朝市や路肩のスタンドで食材を探し歩いています。市場やスーパーで簡単に手に入るロンググリーンビーンズ(長いインゲン豆)は、白和えにしたり茹でてシンプルなサラダにします。友人の庭から定期的に届くアボカドはそのまま、あるいはマグロと和えてポキ風に。我が家の駐車場にも実るパパイヤは、青いうちに摘み取りサラダにします。和食レストランのシェフに教わったパパイヤのキンピラ風もお気に入りです。そんなグアムメニューに欠かせないのが柑橘類の一種「カラマンシー」。沖縄ではシークワーサーと呼ばれ、地元の人々に親しまれています。カラマンシーの木は島内のジャングルによく茂っています。私はカラマンシーを市場で購入したり、友人から分けてもらったり、ときにはジャングルに採りに出かけます。ビタミンCを豊富に含み、酸味が強いカラマンシー。レモン代わりに、そして、私のグアム料理の隠し味として、大活躍です。
☆グアム南部をドライブするとジャングルにカラマンシの樹木を多く見かけます
☆自然の恵みに感謝
☆ひと絞りし、料理の隠し味に利用
☆グリーンパパイヤサラダにもカラマンシの果汁をたっぷり
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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