グアムでフォー
2016年9月 5日
実はグアム島にはおいしいベトナム料理のレストランがたくさんあります。ベトナム戦争でサイゴン陥落以後、ボートピープルと呼ばれる難民が国外に脱出しましたが、ベトナム戦争終了後の統計を見ると、アメリカは82万人近くの難民を受け入れています。ベトナム戦争終了時、グアムにも11万人近くのベトナム難民が船で来島、グアムを経由しアメリカ本土に渡ったそうです。そんな歴史から多くのベトナム系移民がグアムに住み、ベトナム料理専門店があります。ツーリストが立ち寄りやすいタモン地区にも、そのようなレストランがみられます。フォーや春巻きを味わいながら、太平洋戦争、そして、ベトナム戦争の歴史にも思いを馳せるのもいいかもしれません。
☆ホテルエリアからKマートに上がる坂道の左の一角にある店。ここのフォーがお気に入り
☆薄味で日本人の口に合うフォーですが、チリソースを少し加えてもおいしいです
☆ミントやコリアンダー、モヤシと味わうシンプルなビーフフォー
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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