グアムのガバナー
2017年9月13日
最近、ニュースなどに登場する機会が増え、すっかり時の人ともなっているグアムのガバナーであるエディ・カルボ現知事。2011年より知事を務めています。(任期は4年毎で3選禁止)です。グアムの長い歴史において、スペインの植民地時代はスペイン領の東インドの一部としフィリピン総督が今でいう知事の役割を果たしており、アメリカ領となった1898年以降はアメリカ海軍知事という名称が使われたそうです。1949年よりアメリカ合衆国議会により任命された知事が業務を行ない、1970年より公選となりました。グアムがアメリカにとって太平洋上の重要な軍の基地であるということから、アメリカにて有名人となった準州グアムの知事。私たちにとっても、少し身近な存在になりました。
☆ガバナーズコンプレックスはラッテドーム展望台で人気のアデラップ岬にあります
☆館内プレスセンターには知事用の木彫りの椅子と歴代知事の写真を展示
☆チャモロとスペイン様式の建築を持つ、グアムのホワイトハウス知事官邸
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- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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