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グアムの保健衛生概念

2017年12月23日

グアムではレストランやバーで働くウェイーターやウェイトレスや調理人、スーパーなど食品を扱うすべての販売店スタッフ、スパやサロンのセラピスト、美容師など、お客様と間近に接する職種に就く際、ツベルクリン検査を受けパブリックヘルス(日本でいう保健所)で発行する証明書を取得し、携帯が義務付けられています。上記の職種以外でおもしろいと思ったのは、車という密室の中でお客様と接するドライバーも任意義務。企業に属するドライバーは検査を受けているそうです。私は仕事の関係で場合によってはおしぼりなど手渡す業務があるため、証明書があったほうが望ましいので、クリニックに行って来ました。子供の頃にツベルクリン反応が出てBCG接種を受けているので、陽性の可能性も高く最初からレントゲンに行くという日本人も多いのですが、私は注射を打ってもらいました。その翌日、腫れた腕を見て子供の頃を思い出し、ほっこりした二日間でした。南の島のため、日本人ツーリストから見ると大ざっぱな部分もあるかもしれませんが、このような衛生管理も行なわれています。

kurinikku.JPG

☆指定クリニックでツベルクリン注射を打ちました(保険適用)

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☆無事、陰性の証明書を受領。必要時には大切に携帯します

 

 

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取材担当プロフィール

桃井智子

元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi