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蕎麦屋酒しの崎:プロレスの話

2009年6月26日

 

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北海道はそばのおいしいところだ!というのが全国の食通の間でも定説になりつつある。このブログでもおいしいそばやさんを紹介したことがあるが、今日も札幌のそばやさんを紹介してしまうのだ。札幌都市部のビルの地下にある「蕎麦屋酒しの崎」さん。特に日本酒通の人にはたまらない、店名の通りにうまい日本酒とそばを昼でも夜でも楽しめる。

 

 

 

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店主の篠崎さんは自分で一からそば作りを学び、脱サラ後この店を開くことになったそう。前日に石臼で自家製粉したそば粉がこれまた美味。住所は札幌市中央区南1条西9丁目 第2北海ビル地下1階。日曜・祝日は定休。14:30から17:30までは中休み。ちなみに僕はここでそばと日本酒を楽しむ醍醐味を知ってしまったため、昼はこの店になかなか行くことができないのだ。

 

 

 

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6月7日、約25年ぶりに札幌でプロレスを観戦した。学生時代は大学にプロレス研究会を結成し、当時のアントニオ猪木率いる新日本プロレス、ジャイアント馬場が総帥の全日本プロレスなどの興業が札幌にやってくると、部員たちと一緒になり、垂れ幕を作って応援に行ったものだ。やってきたのはこれも数年ぶりに札幌で興行をするみちのくプロレス。選手みんなの全力ファイトに感動。

 

 

 

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その後は足を負傷しながらも元気な姿を見せてくれたザ・グレート・サスケと予定外に3軒飲み歩き、どこに行っても目立ちまくるのは当然の話。実は僕がこよなく好きなのは1950年から70年くらいのクラシックなプロレス。最近は昭和プロレスと呼ぶマニアも多い。とくに子供の頃見た人間風車・ビル・ロビンソン、アントニオ猪木とジャイアント馬場のタッグチーム、仮面貴族ミル・マスカラスの華麗なファイトにはしびれた。大学のプロレス研究会時代、難易度が高いためできる人がいなかったカンガルーキックを僕の得意技にしていたことを酔っ払いながらサスケさんに自慢。危うくその場でやってみせようという勢いだったが、さすがに50歳の今の自分には無理かとあきらめる。

 

 

 

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ところでクラシックプロレスの魅力は?と聞かれたことはないがどうしても言いたいので言ってしまうとロマンかな と言うのだ。あの時代のプロレスは当時の子供たちにとってとても奥深いもの。得体のしれない怪奇レスラー(ミイラ人間ザ・マミーとか囚人レスラーザ・コンビクトとか)や殺人ニードロップで相手の耳を削ぎ落としたキラーコワルスキーとか、マンガと現実がいりみだれながら子供たちをドキドキ、ワクワクさせる話題満載だったのだ。最近そんなクラシックプロレスもほんの一部だがDVDなどで見ることができる。休みの日はお酒を飲みながらそんなクラシックプロレスをみながら少年時代に戻るのが最近の楽しみだ。

 

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取材担当プロフィール

浅井 精一

いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。

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