鮪や にばんめ
2013年11月28日
北海道についに、にくき冬がやってきた。自宅がある小樽はもちろん、札幌もすっかり根雪になっちゃうもんね！といったのりで雪が積もっている。この雪のせいでいったいどれだけの人がころんで、骨折しているものか、骨折アンケートをとってみたいと思う今日この頃だ。
ところで、つい先日まで世の中、食品偽装問題で大騒ぎになっていた。僕なんぞは美味しくてお手頃価格なら、それでいいんでないの、と北海道人らしいおおらかさと、アバウトさで、自分の中では解決済みの問題になっている。
さてそんな事件とは全く関係なく、今日も明日も明後日も、飲み過ぎ状態が続く僕が、実はマグロ大好き男であることを今まで隠してきました、ごめんなさい。そんな僕にそんなことしてはいけません！という感じで登場したのが、札幌はススキノで昭和62年よりお主やるなー的なお店として知られる鮪や にばんめだ。
店はにばんめ、お客さまがいちばんめ、というのが店名の理由。大間や松前などで捕れた最高級なまらうまいっしょ的クロマグロ、特に大トロをしゃぶしゃぶなんかで食べちゃうと、正気でいられなくなる可能性さえ秘めている(僕の場合は特に)。こんな贅沢も時にはいいでしょー！と僕は思うのですが。
鮪や にばんめ 札幌市中央区南3条西5丁目 三条美松ビル3階 日曜・祝日定休
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成（といっても面識は無い）。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド（札幌・社員24人）代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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