12月24日の札幌時計台
2014年12月25日
12月ともなると、北海道はすっかり雪で包まれ、目の前真っ白という状況。札幌の大通公園や中島公園横にあるパークホテルなど、ツリーでライトアップされて、あちらこちらがクリスマスモードになっている。
今年は日本中、あるいは世界中といってもいいくらい異常気象の年。北海道の冬もご多分にもれず、数十年ぶりの暴風や大雪というニュースをテレビでよく見る。そんな2014年が間もなく終わろうとしている。
ここ数年で感じることだが、北海道でも人口の多い札幌や、観光都市でもある函館、小樽など、すっかりアジア系旅行者が増えている。こんな寒い時にわざわざ観光に来るなんてと、寒冷地に住んでいる自分たちはすっかり嫌気がさしてるが、観光客は寒さも吹っ飛ばす勢いだ。
クリスマスイブの夜、札幌のシンボルといわれている札幌時計台にしんしんと雪が積もり、アジア系観光客の大きな声が周辺に響き渡る。
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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