アフター雪まつりにおすすめの1店
2017年1月27日
日本全国あっちもこっちも大雪、雪害だらけ。札幌も今年は早くからの大雪で、都心部ですら2メートルを超す雪が山盛り状態。歩行者からもタクシーからも、お互いを見つけることができず、雪の多さに誰もが疲労気味だ。
さて、今年で68回目を迎える「さっぽろ雪まつり」。大通会場・すすきの会場は2月6日~12日、つどーむ会場はメインである大通会場に先駆けて2月1日から開催される。この冬の雪の多さに、「毎日が雪まつりでしょ!」という札幌市民の悲しげな声をよそに、雪を見て感激する外国人、日本人もたくさんいるのだ。
今年の雪まつり大通会場(2丁目~12丁目)の見どころは10丁目のスター・ウォーズ。夜は音と光のショーが繰り広げられる。大通会場の大雪像は5基、大氷像2基、中雪像5基、市民雪像などを含めると116基が、世界中から訪れる人々に感動を与えている。
最近取材した飲食店に、アフター雪まつりでちょっと寄るにはいいビストロがあった。大通西14丁目にある「Lovey(ラヴィ)」という店だ。(札幌市中央区大通西14丁目みふじビル1階TEL011-251-0180)。シェフの安田さんと奥さまの切り盛りされている店だが、優しさあふれる2人の人がらが、そのまま店のカラーになり、ホッと心を休めることができる。
作ってもらったのは「季節野菜と鮮魚のテリーヌ」1200円。コストパフォーマンスも良く、安心して気持ちの良い時間を過ごせる店だ。もちろん、北海道の旬の食材を楽しむこともできる。さっぽろラーメンや寿司という定番コースに、こんな店をプラスするのもいいかもしれない。
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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