丈夫な「足腰」で一年を健康に!
2013年12月20日
京都御苑、蛤御門の向かいに鎮座する「護王神社」は、
足腰の守護神として広く信仰されている神社です。
11月の終わりから節分まで、拝殿前に、
2014年の干支「午」の大絵馬が掲げられています。
大絵馬は横幅4メートルという圧巻の大きさです。
護王神社は「いのしし神社」ともよばれていて、
手水舎の幸せを呼ぶブロンズ猪像、
拝殿前の狛イノシシ、
全国から寄せられた社務所の猪コレクションなど、
境内のあちこちで猪を見ることができます。
鼻をなでると幸せが訪れるという「霊猪手水舎」。
猪が、主祭神である和気清麻呂の危機を救い、
足萎えを回復に導いたと『日本後記』に残されていることから、
足腰の健康を願うラッキーアニマルとして親しまれています。
マラソンブームの昨今は、大会前に訪れるランナー参拝者も多いとか。
足腰の健康を願う「足萎難儀回復の碑」。
もともと京都御所内にあったものを移築したという立派な表門。
樹齢約100年のかりんの木は、ぜんそく封じのご利益があるといわれています。
足腰の健康や病気怪我回復をはじめ、
厄除け・災難除け、亥年生まれの守護、
子育てや子どもの成長の守護、ぜん息封じ、
家内安全や商売繁盛、交通安全など、
さまざまな御利益をいただきに、
お参りされてはいかがでしょう。
右が腰の御守、左が足の御守
【護王神社】ごおうじんじゃ
TEL.075-441-5458
京都市上京区烏丸通上長者町下ル桜鶴円町385
(京都御所蛤御門前、地下鉄丸太町駅から北へ7分)
6:00?21:00(祈祷・授与所受付時間9:00?17:00)
http://www.gooujinja.or.jp/
- 賀茂 ナス子
京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。
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