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春の風物詩「京おどり」を楽しみませんか?

2015年4月 3日

現在、京都には京都花街組合連合会に加盟している花街として、
「祇園甲部」「宮川町」「先斗町」「上七軒」「祇園東」の5つがあり、
総称して"五花街"と呼ばれています。

鴨川の東側、四条通の南側から五条通までの花街・宮川町。

歌舞伎の始祖・出雲の阿国が宮川河原で「ややこ踊り」を興行して人気を博し、
一大歓楽街が形成されたことが、宮川町の起こりといわれています。

宮川町歌舞練場では、4月4日(土)~19日(日)まで、
第66回京おどり「宮川かぶき 花街咲芝居錦絵(さとにさくしばいのにしきえ)」
全九場が開催されます。

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歌舞伎の始まりと、密接なつながりがあるといわれる宮川町。
今年の演目「宮川かぶき 花街咲芝居錦絵」は、歌舞伎を花街風に演出し、
第一場の「劇場(こや)通い」から第九場の「宮川音頭」までが
ドラマティックで華麗に、愛らしく繰り広げられます。

二等席券なら2200円~と、初心者も気軽に楽しめるのがうれしいですね。
プラス600円で、お茶席のおもてなしを受けることができますよ。

この季節、宮川町では見事な桜が出迎えてくれ、まさに花道。

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舞台の延長上のような華やかさに、うっとりしてしまいます。

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残念ながら、本日から週末にかけては花の雨が続きそうです。
なんとか持ちこたえて、青空に映える美しい桜が、宮川町歌舞練場へとエスコートしてくれるといいのですが。

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【第66回京おどり 宮川かぶき 花街咲芝居錦絵(さとにさくしばいのにしきえ)】
★開催期間:4月4日(土)~19日(日)
★時間:毎日3回開演(12時30分~、14時30分~、16時30分)
※公演は約1時間。お茶席への入場は、開演約30分前からとなります。
★会場:宮川町歌舞練場(京阪祇園四条川端下ル)
★ホームページ:http://www.miyagawacho.jp/

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取材担当プロフィール

賀茂 ナス子

京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi