長崎ランタンフェスティバル~1回目
2009年2月 4日
「ぶらっ人 From 福岡」11回目は、今や九州冬の風物詩となった「長崎ランタンフェスティバル」を2回に分けてご紹介します
「長崎ランタンフェスティバル」は、長崎在住の華人の方たちが新地中華街で行っていた旧正月の祭りを拡大、94年から長崎市内各所でランタン(中国提灯)を飾るようになりました。会期は旧暦1月1日から2週間、今年は1月26日~2月9日まで。メインの湊会場のほか中央公園、浜んまちなど計9会場で華やかに開催されています。期間中は、点灯式に始まり、清朝時代をイメージした皇帝パレード、、龍踊り、中国雑技などイベント盛りだくさんです。
今年のメインオブジェは干支です。今年の干支の牛も鎮座していました。
長崎の繁華街・浜町にも数多くのランタンやオブジェが飾られています。 次回は、メインの湊会場の美しいランタンの数々をご紹介します。
崇福寺は1629年の創建で、国宝の第一峰門(だいいっぽうもん)や大雄宝殿(だいゆうほうでん)のほか、重要文化財も数多く残ります。竜宮門と呼ばれる三門前には守護神やランタンが飾られていました。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。