釜山へミニトリップ 2回目
2010年11月17日
11月2回目の「ぶらっ人 from 福岡」、前回に続いて韓国・釜山へ行ったミニ旅行をお届けします。取材日:2010年11月1日(月)・2日(火)
宿泊は釜山を代表する5つ星ホテル、「釜山ロッテホテル」(上)です。
クラブフロアを予約したので、チェックインは、33階の専用デスクで行います(下)。
35階の部屋に向かうと、エレベーターフロアも高級感にあふれていました(上)。
部屋の広さは申し分なしです。ビジネス用のデスクも用意(下)。
高層階の部屋から、釜山の街並みや釜山港も望めます(上)。
クラブラウンジは、11時30分?17時までアフタヌーンティータイム。飲み物のほか、パン、ケーキが無料(下)。
夜の帳が降りて来ると、昼間とは違った景色が広がります(上)。
ラウンジは、18時?21時までハッピーアワータイム(下)。お酒や軽食を頂きながら、釜山の夜景を楽しめます。外国人のビジネスマンが多かったですね。朝食もこちらのラウンジで頂きます。
今回、日本の予約サイトを使い、クラブフロア2人で約2万2000円でした。フィットネスセンター、サウナ、ビジネスルーム(写真)が無料、15時までのレイトチェックなどなど、多数の特典が付いて非常にお得。「超ビートルスペシャル往復1万円」で浮いたお金を、ホテルのグレードアップに使いました。
晩ご飯は、コンシェルジュから紹介してもらった、ホテルの真向かいにある「急行荘=クッペンジャン」。
お姉さんがどんどん焼いてくれます(下)。チシャ菜やエゴマに、絶妙に焼かれた肉を巻き、野菜を包んで頂くと、とにかく美味しい。塩やゴマ油が用意されていますが、肉は何も付けないで頂きました。韓国へ、何度か訪れていますが、ここの味がナンバー1。タレ付きカルビを1人前追加し、お酒を1本飲んで5000円弱でした。
もう一度、すぐに行きたいです(笑)。
お腹がいっぱいになったので、西面を散歩します。ロッテ百貨店横から、屋台が立ち並んでいます(上)。
通称・腹ぺこ通りと呼ばれ(下)、ホットク=黒砂糖入り揚げ餅、チヂミ、グンバム=焼き栗のほか、日本と同じオデン、天ぷらも大人気です。
こんなにいい感じ?、怪しい雰囲気?の路地がありました。
中央路=ジュンアンロには、アクセサリー、衣料(上・中)の屋台の出店がいっぱい(上・下)。
靴下専門(下)の屋台もあり、10足で1万ウォン=約800円でした。
次回は、釜山の巨大マーケット、国際市場=グッチュシジャンほかをご紹介します。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。