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那珂川水上バス

2011年5月27日

5月2回目の「ぶらっ人 from 福岡」です。5月半ばから、曇りや雨の日が多かった福岡、ようやく晴れ間の覗いた5月24日(火)に「那珂川水上バス」に乗って来ましたので、レポートします。
「那珂川水上バス」は、ベイサイドプレイス博多埠頭?天神中央公園を、博多湾から、福岡市中心部を流れる那珂川を通って結びます。1日6往復、3月27日に運行が始まりました。

 

1ベイサイドプレイス.JPG博多港の国内・地元航路の玄関口・ベイサイドプレイス博多埠頭に向かいます。船着き場のほか、飲食店や市場、温泉施設などがあります。

2博多ポートタワー.JPG 3博多ポートタワー1階.JPG博多ポートタワーは、ベイサイドプレイス博多埠頭のランドマーク。1964年に建設され、高さ100m(上)。
入場は無料です。1階には、博多港ベイサイドミュージアムがあります(下)。

4博多ポートタワー展望室.JPG 5博多ポートタワー眺め.JPG展望室の高さは70m(上)。福岡市街、博多湾が一望できます(下)。

6ベイサイドプレイス.JPGベイサイドプレイス博多埠頭から、壱岐や対馬、海の中道、玄海島などへの航路が設けられています。

 

7切符売り場.JPG 8乗船口.JPGいよいよ「那珂川水上バス」に乗船します。切符売り場でチケット500円を購入(上)。
他の航路と同じ、乗船口(下)へ。

9水上バス.JPG水上バスは、"ベイサイドサファイア"と呼ばれる、オープントップの小型船です。

10那珂川へ.JPG出港すると、博多湾を左手に進み、那珂川に入って行きます。
 

11県立美術館.JPG須崎公園内にある福岡県立美術館には、坂本繁二郎、古賀善三郎など、福岡にゆかりのある作家の作品を中心に展示されています。

12博多川.JPG 13博多川.JPG左手に、博多川が分かれます(上)。
博多川と那珂川に挟まれた場所が、中洲です(下)。

14薬院新川.JPG続いて、薬院新川が支流として流れていきます。

15中央公園乗り場.JPG20分で、天神中央公園のりばに到着。那珂川から福博の街を見たのは初めてだったので、十分に楽しめました。
16天神中央公園乗り場.JPG天神中央公園のりばの横には、旧福岡県公会堂貴賓館が建っています。

17ベイサイドプレイス行き.JPGベイサイドプレイス行きが出発。左手が中洲、後ろにキャナルシティ博多が見えます。

18水天宮.JPG

天神中央公園のりばから歩いて2?3分の位置に、水鏡天満宮があります(上)。菅原道真が、京より太宰府へ左遷され、憔悴した姿を川面に写したことから、その名が付いたそうです。天神様を祀るこの神社に由来し、福岡市の繁華街・天神の名が冠せられました。
街中にひっそりたたずむ水鏡天満宮。周りの喧騒が嘘のようです(下)。

 

20水天宮路地.JPGその横に、飲食店が並ぶ小さな路地があります。

21真.JPG 22鯖定食.JPG昼ご飯は、鯖定食で30年以上続く名店「真(まこと)へ(上)。玄界灘で獲れた秋鯖を、大量に冷凍保存して少ずつ使用しているそうです。
メニューは、鯖の一枚焼き定食800円のみ(下)。大ぶりの焼き鯖に、ご飯、味噌汁、冷奴、漬物付き。脂がのった鯖の美味しさに、ついついご飯のおかわりをしてしまいます。

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取材担当プロフィール

東 淳二郎

1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi