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菊池・山鹿を巡る 1回目

2011年10月21日

今回の「ぶらっ人 from 福岡」は、先日オートポリスのレース後、熊本県の北部・菊池から山鹿にかけて周って来ましたので、ご紹介します。

菊池市に到着すると、菊池市民広場では、「ほの宵まつり・おもてなしの灯り」が行われていました。おもてなしの灯りは、菊池が「ねんりんピック2011熊本」の剣道競技会場になっていたことから、同まつり前夜祭として行われていました。
1菊池ほの宵まつり.JPG 2菊池ほの宵まつり.JPG 3菊池ほの宵まつり.JPG

数百本の竹で作られたモニュメントに、ロウソクの明かりが灯り、幻想的な雰囲気(上・中・下)。

4もっこす.JPG晩ご飯は、市民広場近くの温泉街にある「もっこす」(上)。有名な焼肉屋さんで、オートポリスレーススタッフの皆さんと、ワイワイ楽しみながら頂きました。

 

5もっこす.JPG 6もっこす.JPG上カルビもありますが、この並カルビでも十分な味わい。刺しがたっぷり入り、言うことありません(上)。
タンやホルモンも、夢中になるほどの美味しさ(下)。
正義感が強くて頑固者を表す"肥後もっこす"が店名ですが、ご主人夫婦はすご?く穏やかですので、ご安心を(笑)。

7悠然.JPG菊池も含め、周辺には植木、山鹿、平山と温泉が点在します。部屋に露天風呂が付いた宿も多くあります。写真は、植木温泉「悠然」の客室露天。

8水辺プラザ.JPG山鹿市の「水辺プラザかもと」へ。買い物、温泉、食事のほか、宿泊やカヌーなど水遊びも楽しめます。

 

9水辺プラザ.JPG 10水辺プラザ かんぱーにゅ.JPG 11山鹿のロールケーキモンブラン.JPGふるさと物産館では、野菜や果物など秋の味覚満載でした(上)。
かんぱーにゅは、山鹿産小麦粉にこだわり、体に優しいパンを作っています(中)。
山鹿は栗の生産量が全国2位。ピアンタでは"やまが栗スイーツフェア"に参加し、山鹿のロールケーキモンブラン850円(下)を販売しています。純生ロールの上に、生クリームとマロンクリームがたっぷり。値段は少し張りますが、栗が3つも入って食べ応え十分です。

12山鹿 足湯.JPG続いて、国道325号を使い、山鹿市を目指します。山鹿は、平安時代から続く温泉郷として知られ、"山鹿千軒たらいなし"と呼ばれるくらい湯量が豊富です。市内中心部の公園には、観光案内所とあし湯があります。あし湯は広く、まろやかな温泉を無料で楽しめます。

13豊前街道.JPG公園の横から続く道は、小倉?熊本を結んだ豊前街道。山鹿は江戸時代、大名行列の宿場町として栄えました。現在も古い街並みが残る豊前街道を歩いてみます。

14山鹿灯篭民芸館.JPG 15金剛乗寺.JPG熊本を代表する祭り・山鹿灯篭に関する品々を展示する「山鹿灯篭民芸館」。1925(大正14)年に建てられた旧安田銀行の洋館は、街道でひと際、異彩を放っています(上)。
824?834年(天長年間)に空海が開いた「護国山金剛乗寺」には、1804(文化元)年に造られた石造りの円形門があります(下)。

16土産物屋.JPG 17土産物屋.JPG街道沿いには、個性的なみやげ物屋、食事処などが立ち並んでいます(上・下)。

 

次回は、山鹿のシンボルともいえる芝居小屋「八千代座」、平山温泉ほかを、お届けします。

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取材担当プロフィール

東 淳二郎

1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi