「水戸岡鋭治 幸福な鉄道展」1回目
2012年12月20日
JR HAKATA CITY・JR九州ホールで開催中の「水戸岡鋭治 幸福な鉄道展」に行って来ました。1988年からJR九州の列車や駅舎などのデザインを手がけた水戸岡鋭治さん。その水戸岡さんの25年間の歩みが、遊園地感覚で楽しめる展覧会です。
可愛いゲートを抜けて、会場へ(上)。
まず、目に入るのが小さな線路(下)。
列車の旅を楽しむ子供たちの笑顔があふれた写真も。
線路の上をミニトレイン「つばめ電車」が走行しています。3歳以上有料200円。
JR九州の列車のデザイン系統を"木"で表した、ユニークなイラスト。
九州新幹線か山陽新幹線に乗り入れるN700系7000・8000番台(上)。
特急「つばめ」として1992年に運行を開始した787系(中)。1994年に国際的な鉄道デザイン賞「ブルネル賞」を受賞。
観光列車のデザインも数多くされています。私も9月に乗車した「A列車で行こう」(下)。
会期は2013年1月14日(月・祭)まで。
入場料は、一般前売800円・当日1,000円
次回も「幸福な鉄道展」をご紹介します。
取材日=2012年12月18日(火)
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。