門司港レトロから、めかり公園へ
2014年10月30日
北九州市門司の実家に帰った際、天気が良いので門司港へ行って来ました。
関門海峡を挟んだ対岸の本州・下関はすぐそこです(上)。連絡船を使えば下関まで約5分(下)。
門司港レトロ地区は、毎年200万人以上の観光客が訪れています(上・下)。
歩行者専用の跳ね橋・ブルーウイングもじ。この跳ね橋が上がっているのを初めて見ました。
国際友好記念図書館は、大連市の歴史的建造物の複製です。
旧門司税関は、1912(明治45)年に建築された建物を移築・復元。
門司港レトロからクルマで5分ほどの和布刈=めかり=へ。仲哀天皇9(200)年創建の和布刈神社(上)。旧暦元旦の未明、ワカメを刈り取って神前に供える和布刈神事が行われます(下)。
関門海峡は、東側の周防灘、西側の玄界灘の干満により、潮の流れが変わります。こちらは最も幅が狭く、潮流が速い早鞆の瀬戸。
下関まで人道トンネルも利用できます。(上)。長さ780m、海峡下55~60mを下関まで歩けます(下)。
古城山一帯は、めかり公園になっています。関門橋(上)、門司港レトロ地区(中)、下関市(下)を望むことができます。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。