佐賀県北部を巡る①
2015年7月16日
政府の地方創生交付金事業・ふるさと割クーポンを使い、ドライブに行って来ました。６月は熊本の日奈久温泉でしたが、今回は佐賀県唐津市の呼子。
出発前日、福岡市天神で「唐津まるごとマーケット」（上）が行われていましたので、地域のガイドブックやパンフレットを頂いて来ました。唐津のグルメや物産品の販売なども（下）。
福岡の自宅を出て１時間30分ほど、唐津市に隣接する玄海町「浜の浦の棚田」（上）に到着。大小283枚の田が海岸に向かって伸びています。夕景の美しさが有名で、”恋人の聖地”（下）としても知られています。
続いて、唐津市鎮西町の「波戸岬」（上）へ。東松浦半島の最北端で、晴れた日には長崎県壱岐も遠望できます。こちらは”恋人の聖地プロジェクト サテライト”になっていました。玄海海中展望塔（下）は、水深７ｍの海中に降りて行くと、たくさんの魚が見られるそうです。
波戸岬からクルマで15分ほど、呼子大橋を渡った加部島にある「風の見える公園」に着きました。呼子大橋（上）はじめ、雄大な景色が広がります。イカや朝市でおなじみ、呼子の街や港（中）。こちらは玄界灘側の景色（下）。
加部島の北側には、海を望む放牧場があります。
再び呼子大橋を渡り、この日の宿へ向かいました。
この周辺には、四つの大きな橋があり、四＝“し”あわせの橋と呼ばれているそうで・・・無理やり感あふれていますね（笑）。呼子大橋のほか、名護屋大橋（上）、外津大橋（中）、鷹島肥前大橋（下）が、しあわせの橋です。
次回は、宿泊した「大望閣」を紹介します。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。
