福岡の人気店「一刻堂」に離れが誕生
2015年8月 7日
福岡市内にはたくさんの美味しい店がありますが、中でも私のイチオシが「柳町 一刻堂」。
その一刻堂・春吉店に離れができましたので、行って来ました。店内を抜け庭に出ると、古民家風の離れが。
私たちはテーブル席に案内されました。カウンター席(上)もあり、ウェイティングバーの雰囲気も。個室も用意されていました(下)。
まずは3種のお通し。毎回、シンプルながら、手間をかけたものが登場します。
刺身5点盛り合わせ、新鮮そのもの。一刻堂のご主人・福永さんは、柳橋連合市場が遊び場だったそうで、子供の頃から魚の目利きができた(笑)そうです。
一刻堂のポテトサラダは、サツマイモも入っていて、独特の甘みがあります。
夏の旬・あげまき貝焼き(上)、伝統料理・がめ煮(下)。福岡では筑前煮をがめ煮と呼びます。
和牛焼は、いろいろな部位を絶妙の焼加減で。食べ応え、味ともいうことなし。
人気のお店だけあって、この日も満席。離れは23時までです。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。