福岡の奥座敷・脇田温泉「楠水閣」
2016年5月 3日
毎年4月に福岡県宮若市で行われる少年サッカー大会のお手伝い。その際、宿泊しているのが脇田温泉「楠水閣」(上・下)です。脇田温泉の中で一番大きな宿で、日帰り温泉施設「湯乃禅」もあります。
館内は畳敷き、歩きやすくて、足がずっと楽ちんでした(上・下)。
部屋へのアプローチは、ロビーから緩い下りの廊下を降りて行きます。
離れのような佇まいの”せきれい”(上)。「楠水閣」で最もグレードの高い部屋で、二間続きの和室です(下)。
今年は天気が良くて、犬鳴川を流れる風もさわやか(上)。この赤い橋を渡ると「湯乃禅」へ(下)。
“せきれい”には、檜の露天風呂が付いています。浴槽はリニューアルされ、自動で温度調節できるようになっていました。
ゆったりとしたウッドデッキ(上)があり、犬鳴川(下)のせせらぎを聞きながら、温泉を堪能できます。
朝風呂は、また違った趣きでした。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。