エヴァンゲリオン新幹線「500 TYPE EVA」①
2016年7月 7日
大阪まで行くことになり、エヴァンゲリオン新幹線「500 TYPE EVA」に乗車してきました。
山陽新幹線40周年、エヴァンゲリオンTV放送開始20周年を記念して2015年月より「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」として始動。来年3月まで博多⇔新大阪を1往復しています(上・中・下)。
朝6時過ぎに博多駅に到着。さすがにこの時間、駅周辺は空いています。
「500 TYPE EVA」は、6時36分発こだま730号。
プロジェクトの大きなポスター看板が発見。この新幹線は、写真や映像で見て知っていたのですが、肝心のエヴァンゲリオンのことが分かってない(笑)。ネットで検索すると「大災害=セカンドインパクト後の世界を舞台に、巨大兵器エヴァンゲリオンの少年少女パイロットと、謎の敵”使徒”との戦いを描くSFアニメ」とありました。
8両編成の「500 TYPE EVA」が入線して来ました。ホームにいる人たちほとんどが撮影しています。
もともとスタイルが人気だった500系新幹線が、エヴァンゲリオンカラーに生まれ変わり、文句なしのカッコ良さ(上・中・下)。
まず、自由席の2号車に乗り込みます。ドアにもエヴァンゲリオンの世界があふれています(上・中・下)。
2号車の乗客は、皆さんエヴァファンのようです。
シートやカバーも、エヴァです(上・中・下)。
見逃しそうなこところまで、ロゴが描かれています(上・中・下)。
事前の抽選で、”実物大!!コクピット”体験が当たったので、1号車に移動(上・下)。
1号車内でまず目に入るのが、新幹線×エヴァンゲリオンパネル。
博多総合車両所を舞台に、新幹線とエヴァンゲリオンの世界観を表現したジオラマ(上・下)。
新しく描き下ろされたエヴァのパイロットと記念撮影できます。バックは歴代の新幹線です。右奥から入場すると”実物大!!コクピット”です。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。