元祖明太重、郷土料理・ぬかみそだきも
2017年2月17日
知人が福岡に来たので、昼食に行って来ました。博多の総鎮守・櫛田神社でお参り。
毎年7月に行われる、博多祇園山笠が奉納されていることもあり、飾り山笠が一年中展示されています(上・下)。
櫛田神社から、歩いて10分ほど。昼間なので閑散とした歓楽街・中洲を抜け、以前、ぶらっ人で掲載したこともある、西中洲「元祖明太重」に到着。入店すると、テレビ番組や有名人の紹介もあり1階は満席でした。
予約していたので、2階の眺めの良い席に通されました(上)。テーブルには、来店お礼のカードが(下)。
店名になっている元祖明太重。明太を昆布など旨味成分が詰まったタレに漬け込み、さらに昆布を手作業で巻き付けています。ご飯に敷き詰められた風味豊かな海苔との相性抜群です。この明太を1本・2本・3本と選べ、辛味も基本と辛口が。
北九州小倉の郷土料理・ぬかみそだきが、新しくメニューに加わっていたので注文。新鮮な鯖に、オリジナルで調合したぬかみそがたっぷりでした。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。