湯平温泉「旅館 都屋」
2017年4月13日
先日、大分県由布市の湯平温泉へ行って来ました。湯平温泉の歴史は古く、戦前は別府に次ぐ九州第2位の入湯客を誇っていました。
宿泊したのは「旅館 都屋」(上)。湯平温泉の象徴・石畳の坂の途中に位置しています(下)。
1階は玄関とロビー。部屋は2階、3階になります。
私たちの部屋は2階奥の”桜”。二人では十分な広さです(上)。窓の外には、風情ある石畳が(下)。
18時前に到着し、すぐに夕食、部屋食です。まず、小鉢、刺身やヤマメの塩焼きなどが並びます。
この餡かけの団子、中に海老などが入っていて絶品(上・下)。
豆腐のグラタン(上)。天ぷらは塩で頂きます(下)。
メインは豊後牛の炭火焼き(上)。適度に差しが入り美味でした(下)。
デザートは、さっぱりアイス。手作りの料理はどれも美味しくて大満足。
部屋には温泉内湯が付いています。
湯船から床にお湯が流れています。この日はすごく寒い日だったので、床が温かいのはありがたい。
源泉かけ流しのお湯がずっと注がれています(上)。湯船からザバっとお湯が流れ出るのは気持ちいいですね(下)。夜、朝と何度も入りました。
朝食も品数たくさん。ご飯が美味かった~。
10時前にチェックアウト。女将さんがすごく感じのいい方でした。
すぐ近くを花合野川が流れています(上・下)。
ちょっと遠回りになりますが、通称・やまなみハイウェイを通って帰ることに。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。