屈指のドライブコース、やまなみハイウェイ
2017年4月18日
温泉に宿泊し、福岡に戻ります。前日の天気と打って変わり快晴。ちょっと遠回りになりますが、九州屈指のドライブコース、県道11号=通称・やまなみハイウェイを利用。
標高820mの朝日台から、くじゅう連山が望めました(上・下)。
雪をいだいた久住山が近づいてきます(上・下)。
撮影スポットとしても有名な長者原。4月に九州で雪景色が見られるとは(笑)。
長者原から高度を上げ、標高1330mの牧の戸峠。前日降った雪が、まだ残っていました。
峠を下ると、阿蘇五岳が遠望できました。写真下の赤い屋根は、瀬の本高原・三愛レストハウス。やまなみハイウェイ沿いで一番大きなドライブインです。
瀬の本交差点を右に。黒川温泉を過ぎ、わいたファームロードに入ります。わいた温泉郷の湯けむりが。
わいた温泉郷のひとつ、岳の湯温泉。至るところから湯けむりが沸き、蒸気の里として知られ。地熱発電も行われています。
1984年に廃位された国鉄宮原線=みやのはる=の鉄橋が残っています(上・下)。宮原線は、久大本線・恵良駅=大分県九重町=と肥後小国駅=熊本県小国町=を結んでいました。宮原線の鉄橋には、一部に竹が使われていて橋梁遺構として国の登録有形文化財になっています。
日日田市まで、スカイファームロードを使いました。信号がほとんどないので、快適なドライブ。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。