臨時観光特急「ゆふいんの森号」小倉まで乗車①
2017年11月 8日
観光特急「ゆふいんの森」は、博多駅から鹿児島本線を南下し、久留米駅から久大本線で由布院駅・別府駅を目指す列車ですが、九州北部豪雨による日田駅付近の鉄橋流失で、運休していました。7月15日から博多駅→小倉駅→大分駅→由布院駅という大回りのルートで臨時運行を開始。小倉駅まで行くことになり、「ゆふいんの森93号」に乗車しました。
通常の「ゆふいんの森」は鹿児島本線下り6番線ホームですが、上り1番線ホームから。
グリーンのボディを輝かせながら入線して来ました。
5両編成の「ゆふいんの森93号」。博多駅から小倉駅まで、この1号車が前面展望を楽しめます(上・下)。
博多駅から小倉駅まで最後尾5号車は、小倉駅から進行方向が変わりこちらが先頭車になります(上・下)。
座席が一段高い位置にあるハイデッカータイプ(上)。「ゆふいんの森」のロゴ(下)。
私の座席は、2年前に新造された4号車。室内へはドアを入ってから階段を登ります(上・下)。
4号車のシートは、木々が描かれた暖かみのあるデザイン。
室内は木がたくさん使われています(上・下)。
サンシェードは、別府の特産品である竹。
大型の荷物置き場があり、wi-fiサービスも。
3号車にはグループ用のボックスシートがあります。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。