田代島の旅 -さよならするのは辛いけど-
2012年11月25日
時間なのでしかたがないんです・・・。泣
二日目、だんだんと帰りの船が来る時間が近づいてくる
フェリーは一日に数本だし、元々昼下がりの最終便で予定していたため「もうちょっと後で」が通用しない
となれば取る行動は一つ!
「急いで写真を撮る」である
帰り支度をしているときに名残惜しくなって急いで外に出ました
民宿の前で食事中のみなさんに遭遇
オヤツかな?
かっこいい猫さん発見
「そうかー、今日帰るんだ。シケたツラしちゃって!」
「次にくるときはウチの子も大きくなってるよ」
最後に撮った猫さん
港に来ると、帰るという実感が湧いて寂しくなる
ここの賑わいは相変わらず・・・。
奥には牡蠣の養殖が再開されているのが見えました。
編隊してる方々に、クッキーの欠片をあげると見事にキャッチしていました
これが狙いでついて来てたのかぁ
結構もらってるみたいですね
また来ようと心に誓いながらも、
次に来たときどれくらいの猫さんと再会できるのだろうか
カラスに襲われずに無事に暮らせるかな?
東北の冬は寒そうだけど暖かい所探したり、みんなで団子になって乗り切ってください
等と心配事が尽きないのです。
それが外猫さんとの付き合いかた。
でも好きだからやめない
【おまけ】
今回思ったこと
田代島の猫さんに、三毛猫・茶トラは居ない!?
メジャーは白黒、黒
同じくらいサバトラ
普段はよく見かけるキジトラもココでは少数派
キジトラっぽくても、どこかに白が入っている方が多かったです
(手足に白ソックス履いてたり)
黄色の毛の遺伝子が田代島にはないのかも?と思いました
見かけてないだけかもしれないですけどね
そう、再度調査が必要なのです!
という事で、田代島特集ひとまず終わりです
次どうしよう。。。
撮影2012年8月
- ねこせんせい
インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。
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こんばんは、シモです。
田代島特集お疲れ様でした。
島の存在自体始めて知りましたが、興味深く拝読させて頂きました。
ただ、ウチのヨメが早くも次の展開はどうなるのかと気になり出しています。
楽しみにしております。。。
シモさん | 2012年11月25日 23:42
あ、シモさんだ
いつもありがとうございます
次は、、、シーズン2です!泣
場所も登場人物も変わり衝撃の展開b
ねこせんせいからシモさんへの返信 | 2012年11月26日 22:37
こんにちは。はじめまして^^
私は京都に住んでいますが、田代島には震災後、8回行きました。
港に下りてくると帰る実感が湧いて寂しくなる・・・・私もいつもそうです。
田代島には、今、パステル三毛が二匹います。(大泊にも飼われている三毛が今でもいればいるはずです)
でも他の土地から来た子です。今、田代の猫たちは、黒白です。(外から来た長毛、グレーもいますが)
漁師さんの話では、昔は茶色、三毛が沢山いたらしいのです。でも、どんどん黒と白になっていったと言われていました。
獣医さんに遺伝的に黒と白が残るのかを聞いたのですが、分かりませんでした。
今日、初めてブログを発見いたしました。これからも楽しみにしています。
たくさんの猫たちのお写真を見せてください。
たむ | 2013年2月 2日 21:44
はじめまして
8回も行かれているんですね。羨ましい!
写真の中に見たことがある猫さんが居たんじゃないでしょうか?
そして情報たくさんありがとうございます
大泊地区も猫さんが居そうな気はしてたんですよ
3色は雌だけらしいですし(つまり雄が生まれた時点で三毛じゃなくなる!)
表に出てこない時期もあるのかもしれないですね。
次回行ったときは意識して三毛猫さん探してみます
みんな冬を乗り切ってまた元気に会えますように!
ねこせんせいからたむへの返信 | 2013年2月 3日 00:13