映画に学ぶまちづくり
2014年12月 7日
行ってきました!第4回公園猫について考えるセミナー
~映画に学ぶまちづくり~
ホールの前には色々と展示があります。
公園猫制度や地域猫活動について。
活動によって、苦情と猫の減少効果があるので官民連携でやっていきましょうというお話です!
国としての動きも紹介されています
ちなみに、大阪市では平成20年からで1400匹ほど、今年は310匹の避妊去勢手術を支援してきたそうです。
平成18年度と比較すると猫の引き取り数は半減しているそうで、確かに効果が出ています!
地域猫の考え方について
セミナーの中でもありましたが、猫の活動家ではなくて社会貢献の活動という意識で行うそうです。
公園猫サポーターの3原則
・避妊去勢をする
・置きエサをしない
・周辺清掃をする
社会貢献なのでルールとマナーを守って行うことが大事です。
猫好き・猫嫌い色々な人がいるので、そんな人のあいだに立って地域の潤滑油みたいになっていくことがサポーターには求められるのかもしれないですね。
映画には大勢の人が来場されていました。450人ほど!
飼い主の居ない猫さんと暮らすことになったきっかけや活動されている方・海外の状況など知ることができました。
印象的だったのは、先住猫さんの後に保護した猫さんが猫エイズ・白血病のダブルキャリアだった時の事です。
いつか来るかもしれないこの時、誰も不幸にならないために自分はどういう選択をするのでしょうか。
「長毛でもちょっと寒いぞ」
改めて気の引き締まるセミナーを受けた帰りは公園猫さん達がいつもより凛として見えます。
なにげに3匹いらっしゃるのわかりますか
今日も会えた猫さんと、そこで見守っていてくれている人に感謝!
撮影:2014年12月6日
- ねこせんせい
インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。
(2)
投稿についての注意事項
- このブログへのご質問については、内容によってお答えできない場合や、回答に時間がかかる場合があることをご了承ください。
はじめから、ノラ猫さんなんていない、
無責任な飼い主さんのせいで野良猫になってしまった、
かれらは被害猫ですよね。
けど、一生懸命生きている、お世話してとは言わないけど、追い立てずに見守ってほしい
そういったセミナーもっとたくさんの人に聞いてほしいです
チャスカ | 2014年12月14日 10:29
なぜ外で生きなければならない猫さんが居るのか、真面目にお世話をしている方々がどういった事を考えながらやっているのか、知られていって欲しいですね!
本当にいいセミナーです
ねこせんせいからチャスカへの返信 | 2014年12月15日 23:15