第1回大学猫を考えるシンポジウム
2014年12月14日
先週に引き続き行ってきました!
第1回大学猫を考えるシンポジウム
記念すべき初回にいけるのは楽しみですねb
会場近くの池には鴨がたくさん。
生き物が暮らしている場所はなんか好きです。
5つの大学での大学猫活動が紹介されていましたが、猫さんが8匹の所から100匹を超えるところ、
まだ会が出来て半年くらいのところから10年以上続いているところ
など状況は様々。
・お世話の活動する人間が少数で負担が増えている。
・大学公認で餌やりの許可は出ているものの、職員さんから注意されることもあり周知は進んでいない部分がある。
・餌やりの許可がおりておらず交渉中。
それぞれの会が抱える問題も違っていて、発表者や参加者での意見交換が参考になっていたようで有意義に感じられました。
本気で頑張っている人には理解・支援してくれる人ができてくるのは公園猫も大学猫も同じようです。
「苦情の電話の対応をしてたが最後には”頑張ってください”といわれた」
「清掃の人から苦情を言われたことがあったが、ちゃんと活動している姿を見て寄附をしてくれるように変わった」
などのエピソードは印象的でした。
学生の方が企画からほとんどやられたそうです。
日々の活動でも大変でしょうが、その先も考えて若い人が動かれています。頼もしいですね!
帰り道、パイプの上に猫さん
そこは足もと寒いんじゃないですか??
走り去って距離を取ります。
もしかして、ポスターのモデル猫さん?
と思いきや、同じ柄の猫さんが登場します!
どちらが、ポスターの猫さんなのでしょうか。
正解はパイプに乗っていた方の猫さんなのですが、よく見るとわかります。笑
撮影:2014年12月13日
- ねこせんせい
インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。
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せんせい、おはようございます。
広ーい大学構内に自由にしているねこさんたちは、ある意味、幸せかもしれませんね。
いろんな人がいるので、苦情をいわれるのもしかたないですが、なぜそんなにも嫌がるのでしょうか?
猫に限らず動物は、いろんなことを教えてくれているのに、
子供のころに、動物に触れたことのない人がたくさんいるとか、触れて、そのぬくもりを、感じれば、私たちと
同じ、生きていると思うのですが。
ぼやいても仕方ないので、これからも、自分でできる範囲で応援していきます
チャスカ | 2014年12月14日 10:40
第1回 大学猫を考えるシンポジウムにご参加ありがとうございました。
今後も大学猫との付き合い方を発信していけるように頑張っていきます。
よろしくお願いいたします。
ひと☆ねこ写真部 | 2014年12月15日 13:50
こんばんはb
たしかに街中で暮らしている猫さんよりは暮らしやすそうですね。
動物が増えすぎると苦情が多くなるみたいですが、「これ以上増やさないために社会活動として取り組んでいる」といった所を見てもらえれば理解してくれる人もいるみたいです。
共生の第一歩ですb
ねこせんせいからチャスカへの返信 | 2014年12月15日 23:29
素敵なシンポジウムを作っていただきありがとうございました!
大学によって状況や課題が違っていたりする中で色々と意見交換も行われていたので、次回どうなっているかが楽しみだったりもします。
応援していますb
ねこせんせいからひと☆ねこ写真部への返信 | 2014年12月15日 23:36