【本文】

  1. トップ
  2. ブログ
  3. 猫さんを探して
  4. 第三回 大学猫シンポジウム

旅ブログ

新着!!旅ブログをお届けします!!

旅ブログ 国内ブログ

  • 猫さんを探して
  • 東海さすらい旅日記

旅ブログ 国内ブログ
猫さんを探して国内ブログ

← 前へ 一覧 次へ →

第三回 大学猫シンポジウム

2017年1月29日

第三回大学猫シンポジウム2312.jpg

以前にも参加させていただいた、大学猫シンポジウムの第三回目にも参加ですb

 

第三回大学猫シンポジウム2313.jpg

会場の貸し会議室は大勢の人でにぎわっています!
場所も状況も違う中で活動されている色々な大学さんが発表と意見交換をされ今後の参考にされていく貴重な場なのです。

 

第三回大学猫シンポジウム2314.jpg

地域猫・公園猫と同じく、全頭避妊去勢をして最終的には外猫さんが居なくなるという趣旨での活動もあれば、このように「一緒に暮らしていけるのであればいなくならなくてもよいのではないか」といった内容は、学内という特殊な環境に依るところもあるかもしれませんが素敵だなと感じます。
あたりまえですが、土地によって猫さんと人間のこれまでの歴史や関係性が違うのですよね。

 

第三回大学猫シンポジウム2315.jpg

そして、一緒に暮らしていくためにはどう工夫していけばうまくいくのかの考えも述べられています。
ここが大事なのでしょうねb

 

第三回大学猫シンポジウム2316.jpg

そして、お話は地域猫活動にも。
公園猫について考えるセミナーのお話でも言われていましたが、やはり「猫と為の活動」ではなくて「社会問題に取り組む地域の為の活動」でないと受け入れられることは難しいでしょう。

 

第三回大学猫シンポジウム2317.jpg

共生の在り方についての意見でも、地域猫活動で外猫さんをゼロにしていく活動は「排除」であって、それは本当の「共生」なのだろうか?という事は、目からうろこといいますか、すごく新鮮に聞こえます。
いわゆる猫島と呼ばれるところでも、全頭避妊去勢してゼロにしていくところもあれば、自然のまま共生しているところもあります。
正解がない問題だからこそ、こういった色々な意見が出てくるのが面白くもあり難しいところでもありますし、なによりこれから社会に出ていく大学生の方がしっかり考えておられることが頼もしいですb

 

第三回大学猫シンポジウム2318.jpg

何はともあれ、最終的にはここですよね。幸あれ!

 

新太郎さん2319.jpg

実家に帰ると・・・・あ、新太郎さんだ!
シンポジウム出席期のために遥々実家に帰ってきた甲斐があったというもんですb

撮影:2016年12月

← 前へ 一覧 次へ →

取材担当プロフィール

ねこせんせい

インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。

コメント(2)

大学猫シンポジウムというものがあることも、にゃんかつというのも聞いたことがありませんでした。
外猫さんを全て避妊・去勢して、いなくすることがいいとは思いません。若い人たちが関心を持って活動されているのは
実に頼もしいです。ご実家の新太郎さんのお出迎えは嬉しいですね、ちょこんと座って可愛いです。

横浜在住 | 2017年1月30日 22:41

コメントを投稿


画像の中に見える文字を入力してください。

投稿についての注意事項

  • このブログへのご質問については、内容によってお答えできない場合や、回答に時間がかかる場合があることをご了承ください。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi