道の下の猫さんたち
2017年9月 3日
猫さんが多くいらっしゃる場所があるという事で訪問してみます。
黒猫さんがフェンスの際でまったりお休み中です。
道路から少し降りたところに白黒さん。
更に降りていくと人も通らずひっそりと過ごしやすいところになっているようです。
子猫さんも生まれていて、近寄ったり逃げたりしています。お腹がすいているのでしょうか。
この場所、暮らしやすいのは良いですが出産して増えたり、餌を投げ捨てていく人がいるなどの問題があるそうです。
そこで地域猫の活動をされている方が立ち上がって、避妊去勢や餌やりに関する啓もうをされ始めました。
小さな命が暮らすこの場所、開始から1,2か月で既に10匹以上の手術が終わっているのだそうです。
子猫さんも早く元気に大きくなって手術が出来るようになるとよいですね。
より暮らしやすくなったであろうこの場所、よりまったりしているみんなの様子をまた見ることが出来ますように!
撮影:2017年6月
- ねこせんせい
インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。
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ドイツでは殺処分ゼロだとか。
個人や地域だけでは限界があるけど、それぞれの人が頑張って保護しているんですね。
我が家の周りの猫さんたちも、去勢や避妊をされて、最近では子猫のなき声が聞こえなくなり寂しさとともに
安堵感があります。
一代限りの命、見守っていけたらと思います。
チャスカ | 2017年9月12日 08:45
「サザエさんちのタマ」がそうであったように、昔は外と家を出入りする猫さんがいらっしゃったり、野良猫も普通に存在していましたが、今はそうではない世の中になった感じなのかなあと思います。
今生きている猫さんはみんな見守られて安心して暮らせる日々を送ってほしいですね。
ねこせんせいからチャスカへの返信 | 2017年9月12日 21:13