建築バカな夫の卒論発表
2008年5月 6日
私のダンナ様はブルックリンにあるPratt Instituteというアートスクールの建築科の学生で
プレゼンは朝から始まり、彼のは3時から。それまで他の生徒のプレゼンを見学しました。建築の事はさっぱりわからない私なので、真面目に聞いているふりをして本当は上の空でした。友達のプレゼント見た後、学校内をフラフラ歩いてみたりデリでジュースを買ったり時間をつぶしました。でも彼は緊張して全く落ち着きません。なんせ前日から昼ごはんも夕飯も食べれなかったほどです。食べる時間がなかったのかもしれないけど。でも今まで勉強してきた事の集大成をたくさんの教授や生徒の前で発表するわけだから、緊張しないわけがないのだけれど。
スケジュールが押して3時半、ついに彼のプレゼンの番が来ました。なんだか他の生徒のプレゼンに比べて見物人が多い気がします(妻の欲目?)。プレゼンは彼の心配をよそに大成功。教授たちの評価もよくて安心しました。プレゼンの最後、みんなの拍手を聞いたとき、なんだか涙が出そうになりました。他のどの生徒よりも作業したもんね。本当に5年間よくがんばったね。
全てのプレゼンが終わった後、校舎の中庭でバーベキューとビールが振舞われました。彼はおなかがすいてたのを思い出したようで、おもいっきりハンバーガーを食べまくっていました。やっと明日からゆっくりできます。
(写真右上)Pratt Institute 建築棟の1階
(写真右下)夫の作品をセットアップ中
(写真左)夫のモデルの中のひとつ
(写真中)夫のプレゼン
(写真右)バーベキュー(配給みたい)
スケジュールが押して3時半、ついに彼のプレゼンの番が来ました
全てのプレゼンが終わった後、校舎の中庭でバーベキューとビール
(写真右上)Pratt Institute 建築棟の1階
(写真右下)夫の作品をセットアップ中
(写真中)夫のプレゼン
(写真右)バーベキュー(配給みたい)
- みんたん
みんたん(Midori S. Mans)
岐阜市出身。
2002年ニューヨークに移住。
アートスクールPratt Instituteを卒業後グラフィックデザイナーとなる。
夫と猫二匹(ジャスミン&サファイア)でブルックリンに住んでいる。