「独立記念日はパーティーの日」
2008年7月 8日
インデペンデンスデイでおなじみの7月4日は、ウィル・スミスが地球を救ったことを記念する日・・・・ではなく、アメリカ独立宣言が公布されたことを記念した祝日です。
独立記念日といえば、みんな昼間から飲みだし夕方はバーベキュー、そしてイーストリバーから打ち上げられる花火を見るというのが定番のパターンです。アメリカの田舎だと大量に打ち上げ花火を買って大騒ぎしたりするらしいのですが、最近では打ち上げ花火を禁止する州が増えてきたそうです。
私たちも前日から食料やビールを買い込んでバーベキューの準備をしていたのですが、朝から雨。昼頃にはやんだものの雲行きはあやしい。夕方なんとかバーベキューを始めて、友達に誘われていたのでそっちのパーティーにも参加してきました。花火は夜の9時からだったので、それに合わせて家から折りたたみイスとビールを持ってブルックリンのマンハッタンサイドに住む友達のアパートの屋上へ行きました。
ちなみに、この日マンハッタンに行くと帰りの地下鉄はものすごい混雑で大変なことになります。聞いた話によると1時間ほど待たないと地下鉄に乗れないそうです。タクシーを使おうとも道路が閉鎖されたりしてるので、これもかなり時間がかかるようです。それにそこらじゅうに酔っ払いがいるので危険。というわけでブルックリンに住む私たちは毎年マンハッタンには行かずブルックリンのビルの上から花火を見ます。
屋根の上では住人たちが音楽をかけてバーベキューをしていました。そして開始時間の9時になったところ、雨が降り出しました。9時を過ぎてもなかなか始まらないのでキャンセルになったのかと思いきや、9時半にやっと始まりました。しかも今年は今までとは違った場所から打ち上げているようです。ちょっと見にくい・・・。しかも岐阜出身の私としては「やっぱり長良川の花火の方が断然キレイだな~(*´▽`*)」と思うのでした。
- みんたん
みんたん(Midori S. Mans)
岐阜市出身。
2002年ニューヨークに移住。
アートスクールPratt Instituteを卒業後グラフィックデザイナーとなる。
夫と猫二匹(ジャスミン&サファイア)でブルックリンに住んでいる。