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ゆったりした時間が流れる竹富島

2010年4月14日

 4月の沖縄は海開きシーズンですが、今年は暑くなったり、寒くなったり、海水浴はもう少し先になりそうです。

 

さて、沖縄にはたくさんの離島がありますが、その中でも人気ナンバー1ではないかという竹富島に先日行ってきました。

石垣島の離島桟橋から高速船で10分!内海なので、船もそれほど揺れず、あっという間に到着します。   taketomi1.JPGとても平べったい小さな島なので、島内観光にはレンタサイクルが便利です。港から集落まで徒歩で15分くらいですが、お泊りの人はそれぞれの宿からお迎え、日帰りの人もレンタサイクルのお店のバスが港で待っていて、無料送迎してくれます。

 

竹富島は、島中が、これぞ沖縄!という赤瓦に石垣という古き良き街並みを今でも保っていて、いわゆる沖縄ってこんな感じってイメージ通りの島です。車がやっと1台通るかなという細い白砂の道なので、レンタサイクルか徒歩でのんびりお散歩。とても静かな集落で、現世を離れたようなゆったりとした時間が流れています。 taketomi11.jpg

 

なごみの塔からは集落が一望できます。赤瓦の屋根と緑のコントラストがとてもきれい。

taketomi8.jpg

あちこちいろんなお花がいっぱい!ブーゲンビレアもすごいです。

 

taketomi12.jpg

 

taketomi14.jpgまた、竹富島では、水牛車での島内観光もできます。

島の歴史やいろいろな話を聞かせてくれ、三線を弾きながら、安里屋ユンタを歌ってくれます。水牛も自分で道を覚えているらしく、あまり指示しなくても水牛車はのんびり進みます。

 

taketomi2.jpg  食事どころもいくつかありますが、「竹乃子」のおそばがおいしいですよ! taketomi4.jpgいくつかの浜に続く道もあります。

有名なコンドイビーチは遠浅で、海水浴に最適。

他に星砂の浜のカイジ浜、遊泳はできないけど景色のきれいなアイヤル浜がありますが、穴場で私が好きなのは西桟橋。海水浴場ではないけど、集落から近く、遠浅で、ちょこっと熱帯魚が見られることもあります。夜は星空もとてもきれい。 taketomi5.jpg

taketomi6.jpg

taketomi7.jpg

竹富島は、石垣島から気軽に日帰りでも行けますが、時間があればお泊りでの滞在もいいですよ。アットホームな民宿が多く、同宿の者同士仲良くなったり、夜にはあちこちから三線の音が聞こえたり、星を眺めたり・・・。みんなが癒される不思議な島です。朝は住民の方々がおうちの前の道を掃いたり、お花の手入れをしていたり、島の風景を守るためにみんなでがんばっているんだなあと思いました。

 一人旅、家族旅行、カップル、ダイバー、年配の人、誰もがゆっくりと楽しめる島だと思います。

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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