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那覇まちまーい

2011年5月31日

首里城と国際通り以外、観光スポットとしては素通りされがちな那覇ですが、地元のガイドと一緒にお散歩しながら那覇の街を楽しむ「那覇まちまーい」http://naha-machima-i.com/

梅雨の晴れ間の日に、「風水の村 久米村で琉球チャイナを見る」というコースに参加しました。モノレール旭橋駅に集合して、ガイドさんとこの日は8名のメンバーで出発。(なんと1人から施行してくれるので、ラッキーな場合はガイドさんとマンツーマンです!)メンバーは若者からご年配の男女、観光客、地元の方などいろいろです。

スタートは駅の目の前の那覇バスターミナルの「仲島の大石」。今ではかなり内陸になっているバスターミナルですが、この大きな石は海の石で、昔はここまでが海だったそうです。昔の沖縄の絵や写真を見せてもらいながら説明を聞いてみんなビックリ!地元の人も、ここにこういう石があることすら知らなかったとのことでした。この石は、久米大道という龍の体にたとえられた道での珠(ドラゴンボール)にあたるそうです。 

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 東町市場跡→天使館跡→天妃宮石門跡→久米大道→孔子記念像→久米小公園(トイレ休憩含む)→東寿寺跡→福州園 という所要時間2時間半、約3キロを歩きます。

 

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027.JPGのサムネール画像

 

 

 

それぞれの史跡は言われないと気がつかないところが多く、また、移動の間も、コースとは関係ないけど面白いお店やおいしいお店、いろいろな興味深いスポットを教えてくれ、あまり距離を感じず、楽しく歩けました。

 

 

 

 

 

ゴールに当たる福州園は、無料で開放されている那覇の癒しスポット。那覇市の友好都市、中国の福州市から石材や木々など持ってきて作った本格的な中国庭園です。

 

 

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那覇の中でも繁華街近くなのに、園の中は、とても静かで緑豊かで別世界。

まちまーいでは、時間をかけて園の中の詳しい説明をしてくれます。中国庭園は楽しむためにできているそうで、この中で春夏秋冬をテーマにしてあったり、風水に基づいた造りや、十二支の飾り(中国では羊→ヤギ、猪→豚だそうです!)や、滝の裏を通ることができたり、飽きずに見て回れます。本当に中国を旅しているような気分になれ、とても楽しいツアーでした。池には鯉や亀がいて、餌をやるとたくさん集まってきます。

 

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6‐8月のまちまーいは、暑さがきついため、、どのコースも時間を短めのコースで、朝早めや夕方に設定してあるそうです。ただ、帽子やタオルは必需品。

まちまーいは、前日までの予約でOK(空きがあれば当日でも!)という気軽さもいいですね。

保険料込で1人1,000円(小学生以下無料)なので、例えば最終日の飛行機までの時間に、また、那覇ステイのときの朝の時間に、ディープな那覇を体験してみませんか?

歴史や地理の良い勉強にもなるので、小学生以上のお子さんには、夏休みの自由研究にもお勧めです。首里城のコース、市場のコースなどは、初めての方はもちろん、今までに行ったことがある場合でも、きっとより面白い発見がたくさんあるでしょう。 

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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