琉球ガラス体験
2012年12月 7日
12月になり、沖縄も急に寒くなり、冬を感じるころになりました。今回のぶらっ人は、寒くなってきたこの季節にぴったりの体験もの「琉球ガラス体験」を紹介します。
琉球ガラス体験ができる施設は、南部の「琉球ガラス村」「おきなわワールド」、那覇の「那覇市伝統工芸館」、読谷村の「むら咲き村」「Gala青い海」、恩納村の「恩納ガラス工房」「匠工房」「てぃだ工房」、名護の「森のガラス館」などなど、いろいろありますが、「琉球ガラス村」http://www.ryukyu-glass.co.jp での体験レポートです。
ガラス体験は1日3回決まった時間に行っていて、店内で受付を済ませ、体験20分前に体験場に集まります。受付の時に、お皿、コップなどの中から自分の好きなものを選びます。体験は一人10分ほどですが、人数が多いと待ち時間が長くなることもあるので、時間に余裕がない場合は要注意。
まずは、熱したガラスを管を通して吹いてふくらませます。
ふくらませたガラスを職人さんたちが成形してくれます。
再度熱したガラスを回して広げていきます。職人さんが隣にずっとついて教えてくれるので、誰でも大丈夫。
再度熱した後、今度はお皿の形に広げていきます。
こんな感じで、手作りのガラスのお皿ができあがりました。
体験は高温の窯のすぐ近くで行うため、かなり熱いので、夏より今の季節のほうがおすすめです。体験者の近くで見たり、写真を撮ったりできますが、通る場所など注意をよく聞いて気を付けてください。特に小さいお子さんがいる場合は、要注意。
作ったガラスはすぐには持って帰れないので、後日郵送または引き取りになります。(送料1,000円)
体験料金は、グラスが1,500円、お皿が2,500円。事前に予約が必要ですが、空きがあれば当日でも大丈夫です。もし事前に行くことがわかっていたら、コンビニなどでも割引クーポンが買えるので、チェックしてみてください。
他にも、気軽にできるフォトフレーム作りやトンボ玉体験などもあります。
琉球ガラス村では、体験だけでなく、たくさんのガラス製品を買うことができますが、アウトレット商品もあり、かなりお得に買えるものもあるので、いろいろ見て回るのも楽しいです。
- 田辺 里美
南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。
投稿についての注意事項
- このブログへのご質問については、内容によってお答えできない場合や、回答に時間がかかる場合があることをご了承ください。