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ワルミ大橋&古宇利大橋

2013年4月 9日

今回のぶらっ人では、沖縄本島でもっとも人気のあるドライブコースの一つ、ワルミ大橋&古宇利大橋を通って古宇利島への景色を紹介します。

水族館などのある本部半島から今帰仁を通り、古宇利島への案内板に沿って走ると、「ワルミ大橋」が見えてきます。この橋は、2010年に開通した、沖縄本島と屋我地島の間のワルミ海峡の上を渡す橋で、大きな船も通れるようにかなり高い場所にかかっています。本島側には小さい駐車場があるので、車を停めて景色を眺めることができるようになっています。

 

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屋我地島の向こうには、古宇利大橋が見えます。

 

 

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ワルミ大橋を渡って屋我地島に入るとほどなく古宇利大橋のたもとにつきます。ここも手前の屋我地島側に駐車場スペースがあり、ビーチに降りられるようになっています。波が穏やかなビーチで、古宇利島が目の前に見えます。

 

 

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古宇利大橋は、全長約2Km。この橋からの眺めは、晴れた日はため息がでるほどの美しさ。写真では表現しきれないのが残念です。車から見てももちろんきれいですが、歩いて渡ると、深い青から水色までのグラデーション、下を泳ぐ魚の影、小さな漁船などゆっくり見られ、また格別です。暑い時期は大変ですが、お散歩がてらゆっくり歩いて渡るのもお勧めです。

 

 

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島が近づいてくると、海の色がだんだん水色になっていきます。透き通った水は、海の底が見えるのではないかと思うほど。

 

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古宇利島に到着すると、橋のたもとの両側は、白砂のとてもきれいなビーチで、夏は海水浴客やマリンスポーツをする人でにぎわっています。

 

 

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古宇利島に渡ってすぐ左手に大きなパーキングがあり、食堂や売店などもそろっています。地元の農作物、海産物などの販売、ブルーシールのアイスクリームのショップ、トイレなどがあります。遊歩道もあり、こちらでものんびり景色を楽しめます。
古宇利島では、橋の近くを中心に飲食店も多く、高台で見晴らしのよい店や雰囲気のよいお店などいろいろあり、ウニ漁が盛んな地元で採れたウニ丼などが人気です。

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古宇利島は、車で10分ほどで一周することができます。海辺の道ではなく、サトウキビなどの畑ののどかな風景が広がっています。ただ、集落や畑への車の乗り入れは、地元の人の迷惑になるので、ご遠慮ください。

*注意:ワルミ大橋、古宇利大橋とも、片側1車線で道幅が広くないので、橋の上で車を停めて写真などの撮影をすると、事故を誘発してとても危険ですし、他の車の迷惑になりますので、やめましょう。また、歩いて渡る場合、橋を横切るときにはよく注意してくださいね。

古宇利島へのもう一つのアクセス方法、屋我地大橋を通って古宇利大橋へ行くルートについては、屋我地島のビーチ情報とあわせてまた別の機会に紹介したいと思います!

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi